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クセ強キャラを引き連れて世界を救え!『コトダマン』はことばを作って闘う新感覚の共闘ことばRPG!

共闘ことばRPG『コトダマン』!?

共闘ことばRPGって何だ?

イラストが某ビック〇マンみたい!

よくわからないけど面白いのか…?と、なんだかんだ興味を惹かれてしまう『コトダマン』。

この共闘ことばRPGという聞き慣れないタイプのゲーム『コトダマン』のプレイレビューをしていきたいと思います!

コトダマンってどんなゲーム?

コトダマンは簡単に言うと、文字を組み合わせて「ことば」を作って戦うゲームです。

できた「ことば」の文字数や個数によって攻撃力がアップするので、できるだけ多くの「ことば」を生み出し、敵を攻撃していきます。

プレイヤーは言霊界という世界で救世主となり、各ステージをクリアし敵を倒していくことで、各地で囚われている若神子を救い出していきます!

ストーリー

ストーリーもちゃんとあります!

プロローグではニューワードという神が言霊界と5人の神子をつくり出します。

やがて、言霊界では5つの国や言葉の精霊「コトダマン」が誕生していきます。

ある時、特別な光を放つ双子のコトダマン「光の子」が誕生し、ニューワードは後継者として育てようとします。

しかし、それに嫉妬した神子の1人「ネタミ」が光の子の1人を奪い吸収し、「悪魔神ウラミ」が誕生します。

ウラミによって世界は呪われ暗黒に包まれますが、もう1人の光の子「キボウ」が言霊界を取り戻すため闘いを決意します。

ウラミの呪いを解くためには「救世主」を見つけ出して、各国の「五魔将軍」を倒し5人の神子の後継者である「若神子」を開放しなければなりません。

プレイヤーは「救世主」となり、ともに言霊界救済の旅に出るのです!

ゲームの進め方

ゲームはターン制のバトルで、空欄部分に自分の手持ちの文字をはめて、ことばを作ることで敵を攻撃していきます。

文字列が完成すると1ターン終了し、敵を倒しきれなければ、次のターンはあらかじめはまっている文字も変わります。

連れていけるコトダマンは12人ですが、選択肢として表示されるのは4人で、1人使用するとランダムで12人のうち1人が追加されます。

同時に複数のことばを作ることができるとコンボとなり、攻撃ダメージがアップします。

コトダマンはそれぞれ「わざ」を持っていますが、3文字以上や4文字以上で発動といった条件があるので、うまく文字を組み合わせて「わざ」の発動を狙っていきましょう!

また進化すると、より強力な「わざ」が使えたりステータスも上がるので、ステージを進めていくにつれてコトダマンの強化もしていく必要があります。

1人のコトダマンにつき1つの文字を持っていますが、」や「」や小文字も使えるので、「は」なら「」や「」、「や」なら「」に変換も可能です。

コトダマンには属性があり敵との相性を考えたり、12文字しか連れていけないのでどの文字をピックアップして編成を組むかを考えるのも楽しいですね!

他にもコラボクエストや降臨クエストもあるので、メイン以外のステージも楽しめます!

コトダマンのおもしろポイント

個性が強すぎるコトダマンたち

私のいちおしポイントはコトダマンたちの個性の強さです!

2頭身のキャラクターでとてもかわいいんですが、デザインがすごく凝っていて、名前やキャラクター紹介もクセがありすぎて超オモシロいんです!

例えば上記は、ナルシストの貴族で、武器である自慢の薔薇のトゲで自分もよくケガをするという、おっちょこちょいな「デシャ薔薇」さん。

こちらは不健康そうな見た目で人の同情を買ってファンを増やしているというこざかしいアイドルサカ神」くん。

そして、キャラクターのビジュアルにもご注目!

コトダマンそれぞれが自分のつかさどる文字をどこかに身につけているんです!

「流浪人・スズム」の「す」

「十闘神・シタッテル秘メ」の「し」

「美の伝道師・リップ」の「り」

私はこの細かく凝ったデザインを見て、かわいさと感動でテンションめちゃくちゃ上がりました!

すぐわかる場合も多いですが、どこに文字が隠れているのか探すのが楽しい!

簡単なようで意外と難しい⁉「ことば」作り

バトルにおいて、いかに多くのことばを作るか、文字数の多いことばを作れるかが重要ですが、けっこう難しかったりします。

何文字かはあらかじめ埋められていますし、手持ちのコトダマンはランダムで出現するので、欲しいときに欲しい文字が出てこなかったり、3文字は作れても4文字は作れない~ということもしばしば。

ステージによっては、はめ込んだ文字が変えられてしまう「チェンジマス」や,トゲ付きのマスにはめてことばを作ると攻撃を受けてしまう「トゲブロック」などの敵のギミックもあります。

ギミックに対しては、ガードできる「とくせい」を持ったコトダマンがいるので、適したコトダマンをパーティーに組んだりデッキから選んで対処できます。

なかなか思い通りにことばを作りだせないからこその面白みがありますし、5文字以上ができたときやコンボ数が多かったときなんかは爽快感も大きいですね!

まとめ

パズルゲームの一種に含まれると思いますが、ことばを作って敵を倒すというコンセプトがおもしろく、想像以上にハマってしまう魅力がコトダマンにはあります!

おススメなので、迷っている方やよくあるパズルゲームに飽きてきたかなという方にも、ぜひ遊んでみていただきたいです!

きっと意外に頭を使うし、意外におもしろいぞ、気づいたらハマってたぞ、という状態になるんじゃないかと思います‼

 

  • この記事を書いた人

あを

こんにちは☆生来のなまけもの、あをです! のんびり気楽に自由にブログやってます。 いくつになってもアニメやマンガが好き!

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